研究課題
若手研究(B)
ビスホスホネート(BP)による顎骨壊死の副作用が世界的に認知され,本邦でも2008年に日本口腔外科学会が予防・診断・治療に関するガイドラインを策定し一定のコンセンサスが得られた.しかし,その病態は未だ不明な点が多く,治療への手がかりはない.最近sphingosine-1-phosphate(S1P)が骨リモデリング調節に関与するとの報告がなされた.我々はBPにリスク因子を付加することでRANKL/OPGの不均衡を生じることを実験的に示したが,本研究ではさらにS1PがBPの骨リモデリングへの影響を与えるかの検証を行うことを目指した.
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