研究課題
若手研究(B)
4 種の三叉神経損傷モデルを作成して口髭部の機械刺激閾値を検証し たところ、ほぼ例外なく閾値が低下するのは「眼窩下神経結紮モデル」のみであり、「下歯槽神 経切断モデル」では約半数でのみ閾値低下が見られた。しかし「下歯槽神経切断モデル」のラ ットの解析では、神経細胞における神経損傷を示す遺伝子発現上昇にも、延髄におけるマイク ログリアの活性化の程度にも分布にも、機械刺激閾値低下の有無との相関は見られなかった。
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PAIN RESEARCH
巻: vol.25 ページ: 171-178
http://mol.medicalonline.jp/archive/sea rch-jo=ci3painr&vo=25&nu=3