研究課題
若手研究(B)
硬組織の局所的な外科的侵襲により、矯正学的歯の移動が促進されるかを検討するために、7週齢のWistar系雄性ラットの上顎第一臼歯をNi-Ti系ワイヤーで規格的に作製した矯正装置を用いて21日間にわたる歯の移動を行った。歯の移動量および組織学的な検索を行った。硬組織の局所的な外科的侵襲の有無にかかわらず、歯の移動量に統計学的な有意差は認められなかった。また、組織学的な検討においても差は認められなかった。
すべて 2012
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)
Orthodontic wave
ページ: 51-58