研究課題
若手研究(B)
口唇閉鎖不全を伴う不正咬合患者に対し、筋機能療法は有用な治療法の一つと考えられている。しかしながら、筋機能療法における血流動態はいまだ不明な点が多い。そこで本研究は、口唇閉鎖不全者における筋機能療法時筋活動量(EMG)および血流量(BF)を計測し健常者と比較検討することを目的とした。結果、口唇不全患者と健常者において筋機能療法時筋活動量および血流量に異なるメカニズムが存在することが示唆された。
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Eur J Orthod
巻: 33 ページ: 243-249