研究課題
若手研究(B)
今回の研究では、マウスの組織切片を用い胎生期から出生後数日まで、鼻口蓋管部の構成細胞の形態変化を確認した。また、オートファジーの機能を欠失させたAtg5ノックアウトマウスにおける鼻口蓋管上皮の形態変化を確認した。また、Genechip解析にて、鼻口蓋管形成中に発現量の変化する遺伝子を確認した。これらの結果から、鼻口蓋管部形成時にオートファジーが特異的に発現し、鼻口蓋管形成にオートファジーが関連することが示唆された。
すべて 2012
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Genes Cells
巻: 17(6) ページ: 455-472
DOI:10.1111/j.1365-2443.2012.01601.x