研究課題
若手研究(B)
これまで口唇口蓋裂を有する患者の容貌及び表情表出機能の評価については,客観的方法が確立しておらず,評価者ごとの偏りがあった.口唇口蓋裂を有する患者の治療計画を立てる場合や治療効果を評価する場合には,表情及び容貌を客観的・定量的に評価することが極めて重要である.そこで,本研究では口唇口蓋裂を有する日本人患者を対象として,三次元顔画像解析に基づき,容貌・表情表出障害に関する診断システムを構築することを目的とした.
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Cleft Palate Craniofac J
巻: 47 ページ: 611-622