研究課題
若手研究(B)
553名の調査により成人から老年期の日本人の筋肉内注射部位の皮下組織厚を明らかにし, Body Mass Indexや上腕部背面の皮下脂肪厚から求める方法を明らかにした.現在,皮下組織厚が簡単に確認できる機器の開発を検討している.頻回注射による組織への影響では,とくに皮下注射において硬結と呼ばれるような強い傷害が確認され,同一部位を避ける重要性が改めて明らかになった.以上の成果と他の研究者の研究成果をもとに,確かな根拠に基づく筋肉内注射のガイドブックを作成した.
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岩手看護学会誌
巻: 第5巻2号 ページ: 3-9
岩手県立大学看護学部紀要
巻: 第13巻 ページ: 45-49