研究課題
若手研究(B)
研究目的は、看護師の研究成果活用の阻害要因と促進要因を明らかにすることである。看護師は、英語論文の理解、文献検索とレビュー、時間、研究に対する苦手意識を持っていた。しかし、認定看護師等の研究成果活用の推進者やケア改善の組織的なプロセスが整備されると研究成果活用は促進されていたこと、研究に対する苦手意識が低い者ほど自ら調べる態度が多くみられたことから、研究成果活用の推進のためには研究成果活用の推進役となるリーダーの育成や改善プロセスの組織化、看護師が研究活動への親しめる必要性が示唆された。
すべて 2011
すべて 学会発表 (1件)