研究課題
若手研究(B)
療養者にとって快適な介護方法を探るために、寝返りの援助における介護者の手のふれ方と動作の関連を力学的に解析した。従来は、心地よさや快適さは主観的感覚によって評価されていたが、本研究では、介護者の手指圧力と3次元動作解析によりデータを数値化し、客観的な評価方法を得ることができた。快適な手のふれ方には、介護者自身の身体の動かし方が関連しており、力学的視点で示唆を得ることができた。
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久留米医学会雑誌
巻: 76巻、1・2号 ページ: 23-33
日本看護研究学会雑誌
巻: 36巻、2号 ページ: 1-8