研究課題
若手研究(B)
病院・診療所で出産した女性が出産時に役立ったと感じたケアは、【安楽で順調な経過に向けた行動の促し】などであった。助産師が産婦の主体性を支えるケアとして挙げたケアは、[施設の管理内であっても産婦の産む力を引き出すような工夫をする]などであった。ケアに影響する施設の制約は、《個々の自由よりも安全確保のための分娩管理》などであった。産婦のニーズと助産師のケアは概ね合致したが相違点もあった。今後はその理由を探る必要がある。
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北海道母性衛生学会誌
巻: 41 ページ: 1-6