研究課題
若手研究(B)
本研究では、妊娠期の快適性に関する尺度の開発と、その信頼性・妥当性の検証を行うともに、妊娠期の快適性と出産満足度・育児行動との関連について、(1)妊娠期の快適性が高い女性は出産満足度が高い、(2)妊娠期の快適性が高い女性は肯定的な育児行動を示す、の2つの仮説検証を行った。その結果、全体として妊娠期の快適性と出産満足度、妊娠期の快適性と育児行動には有意な正の相関が認められ、2つの仮説は検証された。それぞれの下位尺度ごとに、分析したところ、初産婦と経産婦では異なる特徴が認められた。
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日本母性看護学会誌
巻: 11(1) ページ: 11-18
Japan Journal of Nursing Science
巻: 7(1) ページ: 29-36