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2012 年度 研究成果報告書

妊産婦が安心できる助産師のワーク・ライフ・バランス実現に向けたアクションリサーチ

研究課題

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研究課題/領域番号 22792242
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 生涯発達看護学
研究機関聖路加看護大学

研究代表者

大隅 香  聖路加看護大学, 看護学部, 助教 (70407625)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード助産師 / ワーク・ライフ・バランス / 多様性
研究概要

時間外の勤務や夜勤の程度、勤務希望の出しやすさ、子どもの急な病気の際での勤務変更しやすさなどが就労を継続していくことや就労形態に大きく影響している。 出産準備クラスや母乳外来、助産師外来等に比べ、病棟での分娩介助業務は時間の予測が難しく時間外勤務につながってしまうことなどから、就労形態選択に影響している。就労を継続している助産師は家族の協力だけでなく、それに加え二次保育や病児保育・病後児保育など、職場や家族の状況によっては複数のサービスを利用していた。これらの獲得は個人の努力と負担が大きかった。経験豊かな助産師が働き続けることはケアを受ける女性たちの利益につながることに、管理者は着目することが大切である。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2012

すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 出産・育児に向けて心を整える 。仕事を持つ妊婦が準備しておきたいこと、ペリネイタルケア2012

    • 著者名/発表者名
      大隅香
    • 雑誌名

      新春増刊

      巻: 0910-8718 ページ: 184-189

  • [雑誌論文] 出産・育児に向けて心を整える。仕事を持つ妊婦が準備しておきたいこと「セルフケアをすすめよう」、ペリネイタルケア2012

    • 著者名/発表者名
      大隅香
    • 雑誌名

      新春増刊

      巻: 0910-8718 ページ: 190-195

  • [学会発表] チーム助産による妊娠期からの継続的なかかわりの影響2012

    • 著者名/発表者名
      永森久美子、山内淳子、深澤洋子、阿部直子、大隅香、堀内成子
    • 学会等名
      日本助産学会誌、日本助産学会学術集会
    • 発表場所
      北海道コンベンションセンター
    • 年月日
      2012-05-02

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公開日: 2014-08-29  

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