研究課題
若手研究(B)
妊娠期にある女性の非妊時の体格とその後の体重増加量が、新生児出生時体重に及ぼす影響を解析した。褥婦 2764 名を対象に BMI 別に分析を行い、痩せ群では、体重増加量が 4.1Kg 未満であった場合に、低出生体重児を出産するリスクが 17.2 倍に, 普通群では 29.5 倍になることが明らかになった。痩せ妊婦では 9.1 から 13.6Kg が、普通体型妊婦では 8.0 から 14.0Kg が、肥満妊婦では 4.0 から 12.0Kg がそれぞれの推奨増加体重であることが示された。
すべて 2012
すべて 学会発表 (1件)