研究課題
若手研究(B)
デイサービスでの高齢者と未就学児との世代間交流プログラムにおいて、高齢者側に緊張・不安感の軽減、活気の上昇などの変化がみられ、子どもとの心理的距離が短くなることが明らかになった。また、世代間交流プログラムの交流パターンでは、子ども主体型の交流よりも、双方型の交流のほうが高齢者が自分の役割を見出しやすいことが明らかになった。今後は世代間交流プログラムの内容や回数などについて、さらに研究を進めていく必要がある。
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日本世代間交流学会誌
巻: 2(1) ページ: 41-47