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2012 年度 研究成果報告書

児童思春期病棟における看護支援モデルの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 22792275
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 地域・老年看護学
研究機関群馬県立県民健康科学大学

研究代表者

関根 正  群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 准教授 (20404931)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード精神看護学
研究概要

児童思春期病棟に勤務する看護師を対象として、職業的アイデンティティへの影響因子と看護に関する意識調査を実施した。調査より、職業的アイデンティティには、多職種で連携・協働して治療を進める治療的特徴と、看護師としての明確な役割の意識が影響していると考えられた。また児童思春期精神看護が看護師である自分に合っているという感覚が影響していることが示唆された。一方、看護に関する意識調査からは、思春期青年期にある患者に関わるという人間関係に重点を置いており、それゆえ、患者との人間関係という点に看護の魅力や困難さ、看護の役割や他の精神科病棟での看護との相違点を認識していることが示唆された。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2013 2012

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 児童思春期病棟に勤務する看護師の職業的アイデンティティに関する研究2013

    • 著者名/発表者名
      関根正、竹渕由恵
    • 雑誌名

      群馬県立県民健康科学大学紀要

      巻: 8巻 ページ: 65-79

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 児童思春期病棟に勤務する看護師の看護に対する意識2012

    • 著者名/発表者名
      関根正、内田正樹、木村共美他
    • 雑誌名

      群馬県立県民健康科学大学紀要

      巻: 7巻 ページ: 63-74

    • 査読あり
  • [学会発表] 児童精神科看護師の職業的専門性に関する研究2012

    • 著者名/発表者名
      関根正
    • 学会等名
      第21回日本看護科学学会学術集会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2012-12-01

URL: 

公開日: 2014-08-29  

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