研究課題
若手研究(B)
地域で伴侶動物と暮らす人々がもつ生活習慣特性を活用したコミュニティ支援プログラムの開発を目的に、犬の飼育と健康アウトカム・地域参加の認識について、中高年男女1,040名を対象に質問紙調査を実施した。犬飼育者は特に家族や友人との人付き合いといった「社会生活機能」や「地域への所属意識」の高さが示されたことから、安定した住民層の中でも地域の交流の拡がりの核として活躍できる可能性が示唆され、犬飼育者の持つ「つながり」を活用したプログラム開発が必要であると考えられた。
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聖路加看護大学紀要
巻: 39巻 ページ: 1-9
http://hdl.handle.net/10285/9845