研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、長期に入院する統合失調症患者に対して、対人関係の向上に焦点化したセラピューティックレクリエーションプログラムを開発および実施し、それを患者の主観的経験に基づいて評価することであった。結果、対象となった患者は、男性7名、女性2名、合計9名であった。本プログラムは、長期に入院する統合失調症患者の対人関係に関する認識を向上させる可能性があることが示された。今後は、プログラムを洗練させ、調査結果を蓄積していく必要がある。
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日本看護研究学会
巻: 36