研究概要 |
線形計画法を利用した論理式サイズの下界証明手法を拡張した研究成果をさらに理論的に緻密化した上で論文2本をとりまとめ,一つは学術誌(Theoretical Computer Science)へ採択,もう一つは,国際会議(MFCS2010)にて発表を行った.また,拡張された論理式モデルを定義し,その複雑さに関して理論的な解析を与えた.この成果に関する論文は,国際会議(COCOON2012)に採択され,発表予定となっている.さらに,超二次論理式サイズ下界証明の候補となる論理関数に関して分析を行い,論文を完成させた.
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