研究課題
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麻痺筋の形状と力学的特性を明らかにするために,超音波法を用いて下腿三頭筋の筋厚と足関節の他動的な運動中の関節スティフネスを測定した(脊髄損傷患者9名,脳卒中患者13名,健常者13名).筋厚は健常者が最も高値を示し,脳卒中患者の麻痺側と脊髄損傷者が最も低値を示した.足関節のスティフネスは脳卒中患者の麻痺側が最も高値を示した.脊髄損傷患者は健常者や脳卒中患者(麻痺側,非麻痺側)と比較して足関節スティフネスの個人差が最も大きかった.
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