研究課題
研究活動スタート支援
ソ連記号論の代表者ユーリー・ロトマンの理論とその影響について、後期ソ連~現代ロシアの社会・文化状況との関わりをとおして検討した。ロシアでは伝統的に、現実の言語的表象が現実以上に重視され、ソ連においてこの傾向が頂点に達したとされる。ロシア文化のこうした「言語中心主義」的側面を、ロシアの現代思想がどのように分析・批判してきたかを明らかにした。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件)
東京大学大学院人文社会系研究科スラヴ語スラヴ文学研究室
巻: 第 28号 ページ: 203-222
http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/54253/1/SLA0280013.pdf
スラヴ研究
巻: 第 59号 ページ: 1-23
http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/publictn/slavic-studies/59/01Norimatsu.pdf
ロシア語ロシア文学研究
巻: 第 43号 ページ: 35-42
http://yaar.jpn.org/robun/bulletin43/bulletin43