研究課題
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この研究は、日本人スペイン語学習者の作文に見られる文法的エラーを自動検出する分析器の開発を目的とする。そのため 10,000 語のコーパスに対してエラー情報のアノテーションを手動で行い、そして、制約文法の形式化に基づいて一致のエラーを自動的に検出するための規則を記述した。このような分析器およびタグ付きコーパスの評価により、数の一致のエラー検出については、言語の習熟度が上がるにつれて、句レベルより節レベルにおいてそれが頻繁に起こることから、性の一致のエラー検出よりも深い言語分析が必要とされることが明らかになった。
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Information and Computation
巻: 26 ページ: 299-307
巻: 26 ページ: 272-279
Proceedings, Part I. Springer Verlag Lecture Notes in Computer Science.
巻: 6609 ページ: 214-226