研究課題
研究活動スタート支援
藤原定家が中心となり周辺の人々を動員して書写された古典籍、特に私家集を中心とした現存する資料の書誌的な特徴や本文の筆跡を分類した。これにより、定家を中心とした一連の古典籍書写活動がどのように行われていたかということ、またそこで書写された家集の特徴を明らかにし、こうして書写されたいわゆる定家監督書写本についての定義を修正する必要性を提示した。
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尾道大学芸術文化学部紀要
巻: 第10号 ページ: 3-8
尾道大学日本文学論叢
巻: 第7号 ページ: 37-47
http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/handle/harp/9805
巻: 第10号 ページ: 4-14
http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/handle/harp/9309