研究課題
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本研究課題では、(1)流動性の罠が経済成長に与える影響、(2)流動性の罠に対する国際協調政策の有効性、(3)流動性の罠下における情報公開政策の重要性について研究を行った。特に(3)において、「曖昧な情報公開」が民間主体の過剰反応を防ぎ経済厚生を上昇させる可能性を示し、国際査読雑誌に成果が掲載された。また、情報公開のミクロ的基礎付けに関する研究も行い、さらなる研究への道筋をつけることができた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
FSA Institute Discussion Paper
ページ: 1-17
http://www.fsa.go.jp/frtc/seika/discussion/2011/04.pdf
B. E. Journal of Theoretical Economics(Contributions)
巻: 11(1) ページ: 1-15
DOI:10.2202/1935-1704,1694
http://www.degruyter.com/dg/viewarticle/j$002fbejte.2011.11.issue-1$002fbejte.2011.11.1.1694$002fbejte.2011.11.1.1694.xml
https://sites.google.com/site/hirokiarato/jp