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2011 年度 研究成果報告書

社会的排除の解明と多層的包摂の構築:「埒外」の社会史にむけて

研究課題

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研究課題/領域番号 22830087
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 社会学
研究機関日本大学

研究代表者

山北 輝裕  日本大学, 文理学部, 講師 (50579109)

研究協力者 内藤 直樹  徳島大学, 大学院・ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部 (70467421)
研究期間 (年度) 2010 – 2011
キーワード野宿者支援 / ホームレス / 社会史 / 質的調査
研究概要

戦後の日本史におけるさまざまな都市下層を事例に、彼らと他者との関係の多用な現れを検討した。また、現代の野宿者と地域の相互作用を検討した。都市下層を包摂し、同時に排除するアサイラム空間は、制度や施設によってのみ完結するのではなく、それを構成するアクターの日常的実践によって達成されることが明らかとなった。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2011 2010

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (2件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] <社会学的映像実践>を考える-野宿者/ストリートを記録し使用することを題材に2011

    • 著者名/発表者名
      山北輝裕
    • 雑誌名

      KG/GP社会学批評別冊

      ページ: 45-58

  • [学会発表] アサイラム空間と都市下層2011

    • 著者名/発表者名
      山北輝裕
    • 学会等名
      日本文化人類学会
    • 発表場所
      法政大学
    • 年月日
      2011-06-12
  • [学会発表] 野宿者の移動と定住2010

    • 著者名/発表者名
      山北輝裕
    • 学会等名
      日本社会学会
    • 発表場所
      名古屋大学
    • 年月日
      2010-11-06
  • [図書] はじめての参与観察-現場と私をつなぐ社会学2011

    • 著者名/発表者名
      山北輝裕
    • 総ページ数
      144
    • 出版者
      ナカニシヤ出版

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公開日: 2013-07-31  

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