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2011 年度 研究成果報告書

インコの発声パタン変化の追跡による流行の形成・伝播プロセスの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 22830131
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 実験心理学
研究機関東京大学 (2011)
独立行政法人理化学研究所 (2010)

研究代表者

関 義正  東京大学, 大学院・総合文化研究科, 民間等共同研究員 (50575123)

研究期間 (年度) 2010 – 2011
キーワードコミュニケーション / 模倣 / 発声学習
研究概要

防音箱の中に1羽ずつケージに入れた4羽のセキセイインコを置き、インコの発声を1日あたり24時間、2週間程度、連続で記録した。これをオスだけの集団とオスとメスで構成された集団など、計5つのグループで行い、それぞれの鳥の発声のタイミング、回数、音響パタンを解析した。その結果、発声の同期性や発声行動を主導する個体の存在など、行動の生起や伝播と密接に関わる現象が確認された。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2011 2010

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] セキセイインコの発声頻度の日内変化および他個体との同調発声行動2011

    • 著者名/発表者名
      阿部仁美、岡ノ谷一夫、桜井富士朗、関義正
    • 学会等名
      日本動物心理学会第71回大会、日本動物行動学会第30回大会合同学会(Animal2011)
    • 発表場所
      東京・慶應義塾大学三田キャンパス
    • 年月日
      20110908-11
  • [学会発表] セキセイインコの条件づけられた発声は社会的な要因に影響を受ける2010

    • 著者名/発表者名
      関義正, RJ Dooling
    • 学会等名
      日本動物行動学会第29回大会
    • 発表場所
      沖縄県那覇市
    • 年月日
      20101119-21

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公開日: 2013-07-31  

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