研究課題
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符号, 格子, 頂点作用素代数という互いに密接な関係を持つ数学的対象がある.3 者は, 類似した性質を数多く持ち, 例えば最小距離やt-デザインという概念が, それぞれに定義されている. 特に符号はもともと情報伝達の手段, 効率化を目的に導入された概念であり, 実生活にも幅広い応用を持つ. 本研究では,3 者の分類に向けて, 幾つかの数学的性質を明らかにした. 例えば, 特別な場合に対し, 最小距離の上界の決定や,t-デザインの分類を行った.
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (18件) 備考 (1件)
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