研究課題
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近年頻発する異常気象が予測可能であるかを検証するため、本研究では全球大気海洋結合モデルを用いて、予測初期値作成から1年後までの予測を行う季節予測システムを構築した。過去30年間の事後予測実験の結果は、世界最先端の季節予測モデルと比較しても見劣りしない性能を示していた。また、予測結果を局所的な異常気象予測に応用するため、2種類のダウンスケーリング手法を考案し、その有効性を確認した。
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Journal of Climate
巻: (印刷中)
土木学会論文集B1(水工学)
巻: Vol.68 ページ: I_1369-I_1374
巻: Vol.25 ページ: 2341-2355