研究課題
研究活動スタート支援
種々の新規カイラル磁性体の発見、水溶性無機化合物の新規不斉合成手法の開発等、結晶構造のカイラリティ制御に関する数々の問題点を解決した。カイラルな結晶構造を有するCr_NbS_2 の中性子回折測定及び電子線回折測定を用いて本物質が長周期螺旋磁気構造を形成し、磁場印加によりカイラルソリトン格子を形成することを発見した。また、カイラルな結晶構造を有する MnSi において、磁場中偏極中性子回折測定を実施し、本物質がカイラルソリトン格子を形成することを発見した。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (8件) 学会発表 (34件)
Angew. Chem. Int. Ed.
DOI:10.1002/anie.201303023
Phys. Rev. Lett.
巻: 110 ページ: 077205
波紋
巻: 23 ページ: 29-35
http://www.jsns.net/jp/html/hamon/hamon.html
固体物理
巻: 47 ページ: 673-679
http://www.agne.co.jp/kotaibutsuri/kota1047.htm#no561
巻: 108 ページ: 107202
J. Phys. Soc. Jpn.
巻: 81 ページ: 043701
J. Phys.: Conf. Ser.
巻: 320 ページ: 012040
巻: 320 ページ: 012039