研究課題
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これまでに困難であった混合LB膜の相分離構造を利用した半導体量子ドットの2次元パターニングに成功した。半導体量子ドットのパターンから可視領域の発光が観察でき、発光素子として機能することがわかった。以上の結果より、自己組織化過程のみを用いて半導体量子ドットパターンを作製することができた。この手法は、半導体量子ドットパターンを低コスト、低エネルギー、少ないプロセスで作製でき、エレクトロニクスやフォトニクスの分野で新たな作製技術としての応用されることが期待できる。
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J. Oleo. Sci
巻: (in press)
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巻: 363(379)
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