研究概要 |
カメラや分光器などの光学機器にあるレンズや回折素子の表面に周期構造を製作するた, 超精密金型による高温プレスを用いて高精度・高効率にガラス微細形状を成形する方法の開発を目指し, ガラスモールドプレス(GMP)成形技術を提案した. H22年度とH23年度では下記のような研究成果が得られた. (1)ニッケルリン(Ni-P)金型にピッチ500 nmの平行溝を創成した. (2)有限要素法解析によるガラスプレス成形条件を最適化した. (3)ガラスプレスを行い, サブ波長サブ波長屈折回折光学素子に成功した.
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