研究課題
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マイクロ流路内の固液・気液界面近傍に形成されるイオンや流体挙動がバルク流れに与える影響を定量的に明らかにすることを主たる目的として研究を展開した,固液界面現象に対しては,分子タギング法およびエバネッセント波照明観察を併用したナノスケール速度計測法を開発し,固相表面の分子構造が電気二重層へ与える影響を評価した.また,気液界面現象に対しては,気泡生成過程を対象とし,高速可視化および速度計測技術を開発し,液相の流れが気泡生成に与える影響を評価した.
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巻: (掲載決定)