研究課題
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本研究の目的は,硬質皮膜創製手法の提案とその形成メカニズムの解明,および金属材料の超高サイクル疲労特性に及ぼす硬質皮膜被覆処理の影響評価である.硬質被覆材に対して疲労試験を行った結果,表面皮膜の種類により疲労強度は変化した.これは,皮膜の組成や厚さによって疲労破壊モードが変化したためである.この要因について基材に負荷される曲げ応力分布に注目して検討を加え,表面皮膜被覆材の疲労破壊メカニズムを明らかとした.
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http://research-db.ritsumei.ac.jp/Profiles/76/0007521/profile.html