研究課題
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下顎体前方部の成長には、切歯や犬歯などの歯牙を形成・収容・支持するという空間的な要因も関与していることが示唆されてきた。そこで、(1)現代日本人と縄文人の下顎骨の集団差における歯牙形成の関連性、(2)マントヒヒの犬歯の性差と下顎骨形態との関連性、(3)ヒト、チンパンジー、ニホンザル、マントヒヒの下顎骨結合部の形状と歯胚の配置の種間差、という3つの具体的な比較研究を通して、成長における下顎骨と歯牙の形態学的関連性を明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
Anthropological Science
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http://researchmap.jp/read0151960/?lang=japanese