研究課題
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温帯地域の生物は季節を日の長さから読み取り,ストレス,情動,代謝などを変化させる。本研究ではラットやマウスを用いて,日長が副腎皮質刺激ホルモンに対する副腎の感受性を介してストレス反応系を制御することを明らかにした。また情動行動の光周性反応を示すマウス系統を探索し,季節性感情障害のモデル動物について新しい可能性を見出した。さらに,ラットにおいて日長が栄養選択性に影響を及ぼすことを解明した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (12件) 備考 (1件)
栄養生理研究会報
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http://ww.agr.kyushu-u.ac.jp/lab/lrmb