研究課題
研究活動スタート支援
ペプチド固相合成に有用な新規Cys残基側鎖保護基の開発を行った。その結果、新規保護基であるPocam基の有用性を明らかにすることができた。一方、大腸菌発現系を用いたネオ糖タンパク質の合成研究においては、大腸菌による組換えタンパク質発現系によって、側鎖に特殊な官能基を配したLys誘導体をタンパク質中に組込むことに成功した。さらに、新規な翻訳後修飾であるS-結合型糖鎖を有する糖ペプチドの化学合成を、世界に先駆けて達成した。
すべて 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (4件)
Biosci. Biotechnol. Biochem
巻: 76 ページ: 205-208
J. Peptide Sci
巻: 17 ページ: 818-821
Org. Biomol. Chem
巻: 9 ページ: 6807-6813
巻: 9 ページ: 4653-4661
Tetrahedron Lett
巻: 52 ページ: 635-639
Angew. Chem. Int. Ed. Engl
巻: 49 ページ: 5318-5321