研究課題
研究活動スタート支援
正常被験者および顎関節に異常が認められる被験者を対象に、MRI(Magnetic Resonance Imaging)を用いて咀嚼筋の働きと開閉口運動時の下顎骨および関節円板の3次元的な動きの解析・評価を行った結果、下顎の開閉口運動の軌跡および関節円板の状態と咀嚼筋の機能に相関があることが明らかとなった。さらに下顎骨の運動状態がコンピュータ上で3次元的に表示されるソフトウェアを開発した。このソフトウェアにより、MRIの多種の情報を用いて、視覚的に現在の顎運動の状況を把握することが可能となった。
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歯界展望
巻: 117巻 ページ: 795-816
http://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=021175