研究課題
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新規アディポカインであるDドーパクロムトートメラーゼ(DDT)は前駆脂肪細胞に作用し、MAPK-ERK経路を介して炎症性サイトカインの発現が亢進する。このDDTの作用にCD74が関与することを明らかにした。またDDTが脂肪細胞への分化過程に作用すると、脂肪分化制御因子の発現誘導が抑制され、脂肪細胞への分化が抑制されることを明らかにした。さらに脂肪細胞でのDDTの転写に必要なプロモータ領域の同定を行った。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件)
PLoS One
巻: Vol.7, No.2 ページ: e33402
DOI:10.1371/journal.pone.0033402
四国歯学会雑誌
巻: Vol.1, No.1 ページ: 1-17
Journal of Bioscience and Bioengineering
巻: Vol.109, No.3 ページ: 297-303
DOI:10.1016/j.jbiosc.2009.09.003