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2011 年度 研究成果報告書

顎骨骨膜に特異的に発現する遺伝子の探索と顎骨骨膜の機能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 22890186
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関昭和大学

研究代表者

南保 友樹  昭和大学, 歯学部, 助教 (30585667)

研究期間 (年度) 2010 – 2011
キーワード歯科 / 再生医療 / 骨移植 / 神経堤 / 幹細胞
研究概要

顎骨骨膜では、顎骨と同様に神経堤細胞由来の遺伝子発現プロファイルを持つことが明らかとなった。また、骨再生の為の移植実験では、骨を使用しない骨膜単独の移植においても新生骨の形成が得られ、さらに顎骨骨膜を移植した方が大腿骨膜の移植に比べて豊富な骨形成量を示すことが明らかとなった。
これらより、顎骨の再生においては神経堤由来の骨膜が有用である可能性が示唆された。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 顎骨の骨膜は神経堤細胞由来の性質を持っている可能性がある2011

    • 著者名/発表者名
      南保友樹
    • 学会等名
      第53回歯科基礎医学会
    • 発表場所
      岐阜
    • 年月日
      20110930-1002

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公開日: 2013-07-31  

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