研究課題
研究活動スタート支援
近年、日本人の睡眠時間は短縮傾向にあり、成人の5人に1人が何らかの睡眠障害を抱えていると言われている。海外では短時間睡眠や不眠が生活習慣病の発症に影響を与える可能性があると報告されているが、日本での報告はほとんどない。そこで、我々は日本人を対象に研究を行ってみたところ、短時間睡眠と不眠が生活習慣病の中でも糖尿病の発症に影響を与えることが示唆された。したがって、糖尿病を予防するために、適切な睡眠を確保することが必要と考えられる。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
Sleep Medicine
巻: 13(3) ページ: 307-9
PLoS One
巻: 6(7) ページ: e21420
https://sites.google.com/site/yukokachi/toppage