研究課題/領域番号 |
22H00064
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
中室 牧子 慶應義塾大学, 総合政策学部(藤沢), 教授 (20598403)
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研究分担者 |
藤澤 啓子 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (00453530)
山口 慎太郎 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (20793946)
深井 太洋 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 特任研究員 (50828803)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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研究の概要 |
コロナ禍による臨時休校や家庭環境の変化が子供たちの人的資本蓄積に与えた影響を包括的に計測する教育経済学分野における先端性の高い研究である。問題意識が明確な4つの研究課題を設定し、それらをより一般性の高い学術上の問いへ進展させることが明確に意図されており、国内外の関連研究を発展させることに貢献する計画である。
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学術的意義、期待される成果 |
各種の個票データを接続し、コロナ禍が学校教育へ与えた効果をミクロ計量経済学の手法により計測し、さらにランダム化比較実験を通じて教育効果が発現する機序を明らかにすることを目的としており、学術的・社会的貢献は大きい。標準の分析手法を採用していることから、有益な成果が得れる蓋然性が高いことをうかがわせる。
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