研究課題/領域番号 |
22H00105
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分13:物性物理学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
芝内 孝禎 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (00251356)
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研究分担者 |
橋本 顕一郎 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 准教授 (00634982)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究の概要 |
第4の超伝導状態として理論的に予測されているウルトラノーダル(UN)超伝導の探索と解明を目指す研究である。その候補物質として応募者みずから見出したFeSe1-xSxなどを対象とし、UN超伝導の必要条件である時間反転対称性の破れ、低エネルギー励起の観測、電子ネマティック秩序の関係の解明などを行う。
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学術的意義、期待される成果 |
新しいタイプの超伝導状態発現機構の解明という目標は明確であり、意義がある。実験装置の開発には新規性があり、これまで導入した装置も効果的に活用される計画で、発展的かつ新たな結果が期待され、物性研究の他分野への波及効果も大きい。
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