研究課題/領域番号 |
22H00108
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分13:物性物理学およびその関連分野
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
村上 修一 東京工業大学, 理学院, 教授 (30282685)
|
研究分担者 |
中田 陽介 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 准教授 (50745205)
平山 元昭 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任准教授 (70761005)
|
研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
|
研究の概要 |
本研究では、物質中の電子系およびメタマテリアルで得られたトポロジカル相の知識を踏まえて、統一的に理解する視点からトポロジカル相の本質的な理解を深めることを目指す。特にメタマテリアルの設計自由度を生かして独自かつ新奇な物理を見出し、これを電子系のトポロジカル相の理解や物質探索にフィードバックする。
|
学術的意義、期待される成果 |
これまで、電子系およびメタマテリアルにおいて、多数のトポロジカル相が見いだされてきた。本研究は、これらは、なぜトポロジカル相となるのか、その条件は何か、のような基本的な問いに答を見出そうとするもので、その学術的な意義は高い。特にメタマテリアルにおいて電子系になかった新奇な物理が見いだされることが期待され、その知見から、更なるトポロジカル物質の発見、トポロジカル物性の進展も期待される。
|