研究課題/領域番号 |
22H00116
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分14:プラズマ学およびその関連分野
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
渡邉 智彦 名古屋大学, 理学研究科, 教授 (30260053)
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研究分担者 |
前山 伸也 核融合科学研究所, 研究部, 准教授 (70634252)
能勢 正仁 名古屋市立大学, データサイエンス学部, 教授 (90333559)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究の概要 |
プラズマ物理学の第一原理に基づいた理論・数値シミュレーションによりオーロラ現象の統一的理解を目指す研究である。核融合プラズマ研究で開発されてきたジャイロ運動論に基づき、オーロラの構造形成やダイナミクス、さらに電子加速機構を解明し、観測データとの比較により、理論の検証を行う。
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学術的意義、期待される成果 |
核融合プラズマで用いられてきた手法を宇宙空間プラズマへ適用するという分野横断的な研究構想に独自性がある。オーロラ現象というよく知られているが未だ十分に理解できていない自然現象の解明に挑むという点に大きな魅力があり、一方、プラズマ物理学の幅広い領域への波及効果も期待できる。
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