研究課題/領域番号 |
22H00117
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分14:プラズマ学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
長崎 百伸 京都大学, エネルギー理工学研究所, 教授 (20237506)
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研究分担者 |
永岡 賢一 核融合科学研究所, 研究部, 教授 (20353443)
桑原 大介 中部大学, 理工学部, 准教授 (60645688)
小林 進二 京都大学, エネルギー理工学研究所, 准教授 (70346055)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究の概要 |
磁場閉じ込め核融合において生成されるアルファ粒子や加熱用中性粒子ビームの閉じ込めを劣化させる高エネルギー粒子励起MHD不安定性を、外部アクチュエーターを用いて制御する手法を開発するとともに、不安定性の励起・減衰の物理機構を明らかにし、高エネルギー粒子が駆動するバルクイオンの直接加熱を目指す研究である。
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学術的意義、期待される成果 |
独自の不安定性制御手法に基づいた研究計画は独創性があり実現性が高く、世界に先駆けて不安定性を制御する手法を確立し、その物理現象を解明することが期待できる。不安定性の制御の物理現象の理解は、今後の核融合研究の発展や物理現象の理解の普及に資するため、学術的意義が高い。
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