研究課題/領域番号 |
22H00149
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分16:天文学およびその関連分野
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
大向 一行 東北大学, 理学研究科, 教授 (70390622)
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研究分担者 |
矢島 秀伸 筑波大学, 計算科学研究センター, 准教授 (10756357)
細川 隆史 京都大学, 理学研究科, 准教授 (30413967)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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研究の概要 |
宇宙初期の低金属量、強い紫外線放射環境下において、初代星がどのように形成されるのか、形成される星団に着目して数値シミュレーションを行い、さらに初代銀河を含む宇宙初期の銀河の性質、そして、超大質量ブラックホールの種がどのように形成され成長するのかの解明を目指す研究である。
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学術的意義、期待される成果 |
初代星がどのようにできたのか、また、超大質量ブラックホールはどのように形成され、なぜ銀河に普遍的に存在するのかという宇宙物理学における非常に重要な課題について、両者を統一的に理解しようとするアプローチであり、将来の観測とのシナジーも期待でき、当該分野のみならず与えるインパクトは非常に大きいと予想される。
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