研究課題/領域番号 |
22H00170
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
飯塚 毅 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (70614569)
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研究分担者 |
早川 岳人 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光量子科学研究所 光量子ビーム科学研究部, 上席研究員 (70343944)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究の概要 |
本研究の目的は、初期太陽系年代学および核宇宙年代学を再構築することである。隕石に含まれる短寿命核種と安定・超長寿命核種の共変動に着目した新たな年代計測法の確立により、初期太陽系イベントの年表構築や、超新星爆発と太陽系誕生の関係に関する仮説検証を行う。
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学術的意義、期待される成果 |
応募者らが発見した原始太陽系における短寿命核種の不均質性を前提として、短寿命核種と超長寿命核種の共変動に着目して年代学を見直す点において、独創性と新規性が高い。予察研究を踏まえた計画となっており、初期太陽系イベントの理解や太陽系の形成論に変革をもたらしうる成果が期待できる。
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