研究課題/領域番号 |
22H00203
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分21:電気電子工学およびその関連分野
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
石黒 章夫 東北大学, 電気通信研究所, 教授 (90232280)
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研究分担者 |
福原 洸 東北大学, 電気通信研究所, 助教 (10827611)
佐藤 たまき 神奈川大学, 理学部, 教授 (90466912)
鈴木 朱羅 東北大学, 電気通信研究所, 助教 (80968222)
加納 剛史 東北大学, 電気通信研究所, 准教授 (80513069)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究の概要 |
本研究は、現生脊椎動物に内在する普遍的な制御原理を紐解くことで、既成手法では理解が難しかった絶滅動物の動きをも優れた説明能力で復元できる革新的な方法論を構築すること、また、古生物を対象とすることで、形態と運動様式の理解のありようや全身自由度の統御原理に関する理解を深化させ、ロボティクスの分野に革新をもたらすことを目標としている。
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学術的意義、期待される成果 |
脊椎動物の運動様式を生み出す制御原理を制御学的観点で整理し、その中にある普遍的な要素から絶滅した古代生物の動きの再現を試みるという非常にユニークな視点を持つ研究であり、生物の動きの普遍性について理解が深まることで、自律的に環境に適応する汎用性の高いロボット制御等、ロボティクスにおける新しい概念の創出が期待される。
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