研究課題/領域番号 |
22H00207
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分21:電気電子工学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
染谷 隆夫 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (90292755)
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研究分担者 |
横田 知之 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (30723481)
李 成薫 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師 (80873132)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2023-03-31
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研究の概要 |
本研究は、低温ポリシリコントランジスタのアクティブマトリックスと有機光検出器を集積化したフレキシブルイメージャを実現し、高感度化と高速化による検出性能の向上、ジャストフィットで装着することによる計測再現性の向上、位置ずれ補正アルゴリズムの導入により、活動中の脈波の計測制度を医療グレードにまで向上させることを目指している。
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学術的意義、期待される成果 |
生体情報をセンシングする手段としてウェアラブルデバイスに注目が集まる中、これまでの実績に裏打ちされた無機・有機半導体のハイブリッド化技術をベースとしたフレキシブルイメージャを高度化し、活動中の生体信号をどこまで高精度に計測できるかを明らかにすることを目指しており、革新的な医療用ウェアラブルデバイスの創出が期待される。
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