研究課題/領域番号 |
22H00217
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分21:電気電子工学およびその関連分野
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
藤島 実 広島大学, 先進理工系科学研究科(先), 教授 (60251352)
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研究分担者 |
吉田 毅 広島大学, 先進理工系科学研究科(先), 准教授 (30397989)
天川 修平 広島大学, 先進理工系科学研究科(先), 教授 (40431994)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究の概要 |
本研究は、サブテラヘルツでの超高速無線通信を実現するために、フェーズドアレイ型の超高周波、超高速無線送受信機の開発を目指すものである。高周波数と低位相雑音を両立させた信号源をフェーズドアレイに組み込むことで、光通信速度の同等の、数十ギガヘルツの超広帯域通信の実現を目指すものである。
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学術的意義、期待される成果 |
本研究は、社会的重要性の高いテーマに着目し、基礎部品材料技術に立脚した、出口の明確化された研究開発と言える。CMOS集積回路で実現できれば実用化に近づくと思われ魅力的である。逓倍によらずサブテラヘルツを直接発生させる信号源が重要でそれを実現する回路技術が重要なポイントとなっている。
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