研究課題/領域番号 |
22H00238
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分23:建築学およびその関連分野
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
塩屋 晋一 鹿児島大学, 理工学域工学系, 教授 (80170851)
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研究分担者 |
吉岡 智和 九州大学, 芸術工学研究院, 教授 (40304852)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究の概要 |
木質構造の適用範囲の拡大に対する社会的な要請に応えることが期待される研究である。応募者が考案し、既に一部実用化している鉄筋入り集成材による木造軸組構造システムの、クリープに関する実験、新たな接合方法に関する実験、燃えしろ設計のための燃焼実験から成る研究である。
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学術的意義、期待される成果 |
既に一部が実用化されている構造システムであるため、準備は十分に行われていると考えられ、ここでの課題設定は具体的で明確である。したがって、この木造構造システムが、既存の他のシステムにない長所を、近い将来現実の建設プロジェクトで実現できる可能性が期待できる。
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